ミュージシャンのマネジャーについて – 音楽活動をマネジメントする重要性とは?

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人気が高まりある程度忙しいミュージシャンには“スタッフ”とか“マネージャー”がつく場合が多いと思います。
やっぱりスムーズな音楽活動を考えるにあたって、メンバー以外の人員って必要なんだと思うんです。

そこで本記事では“ミュージシャンのマネジャー”について解説します。

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マネジャーとは?

そもそもマネジャーとはどういうものでしょうか?

マネジャーとは…

マネジメントを行う者や機構

…というのが一般的な意味になります。

ただ、それが会社といった組織内のマネジャーから、部活動のマネジャーまで幅が広いため、定義としてはやや曖昧になっているようです。

*本記事ではあくまで、ミュージシャンやバンドをマネジメントするマネジャーという意味で使用します。

海外と日本のマネージャー事情の違い

以前読んだ本に海外と日本におけるミュージシャンマネージャーの違いについて記載があったのですが…

  • 海外:マネージャーとミュージシャンが個人契約(委託)
  • 日本:主に所属事務所がミュージシャンにマネージャーをつける

…この違いがあるようです。

どちらの方法がメリットがあるかというのはここでは言及しませんが、少なくとも海外で主流な個人契約(委託)の方法だとより、

プロのミュージシャンマネジメント

…という職種がきちんと仕事として成り立つ可能性があります。

マネージャーとしての報酬について

マネジャーの報酬ですが、海外での事例からみると…

主にミュージシャンへの総収入の15%~20%

…が一般的とされているようです。
もちろんミュージシャンの収益が上がれば上がるだけ、マネージャーへの報酬も上がるので完全に実力主義といえます。

逆に日本のように所属事務所がマネジャーをミュージシャンにつけるという場合は、固定給になることがほとんどかと思います。

これからのミュージシャンマネージャーの役割

事務所所属だろうが、個人契約だろうがこれからはマネージャー自身が自発的にミュージシャンをビジネスにつなげることをしないといけません。

例としてあげると、

  • 企画とのタイアップの獲得
  • スポンサー契約の獲得
  • クラウドファンディングなどによる資金の獲得
  • 音源の流通業者への手配
  • SNSやwebの運営

…などがあげられます。
ここまでくると、もはやそのマネージャー自身がミュージシャンのレーベルとしての機能を担うと言っても過言ではないかもしれません。

これからミュージシャンのマネージャーに必要なことは?

ミュージシャンのマネージャーとしての立ち位置って「マネジメント(管理)」だけでなく「コンサルタント(顧問)」の役割も担う必要があるのかと思います。

そのミュージシャンがインディーズでまだまだ無名だったら、もちろん大手事務所につなげるってのも目的の一つになります。

大手事務所に所属しメジャーデビューする

ってのがミュージシャンの最終目的ではないのであくまで過程のひとつと考えなくてはなりませんけど。

それよりも重要なことって、

いかにそのミュージシャンの音楽活動を有益かつ寿命の長いものにするか

…これが大事なのかもしれません。

ミュージシャンもマネジャーもキャリアアップが必要

海外では完全個人契約ですし、ミュージシャンがマネージャーを選ぶので日本とは事情も違いますが、少なくても今後は『ミュージシャン自身キャリアアップが必要』になってくると思います。
それに伴い、キャリアアップにつながらないマネジャーは必要なくなります。

どちらも常に勉強し、向上する努力が必要ということです。

まとめ

ちなみに注意点ですが、このスタッフやマネージャーを“ボランティア化”するバンドが多いような気がします。
「好きでやってるんだから」もある程度限界があるってことなんですが、どうにもそれが理解できないミュージシャンが多いような気がしますね(遠い目)

これ、経験談からたどり着いた答えですのであしからず(苦笑)。

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