在庫なしでCDをリリースする方法を探してみた – Amazon DoDサービスってサービスがベストかと

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いままで自分たちのCDを全国流通させる方法って結構ハードルが高かったと思います。
既存のレーベルと契約しなきゃならなかったり、自主レーベルからリリースするとしてもJANコードを発行したりディストリビューター見つけたり…とレコーディング、プレスしたとしても流通まではなかなか…。

本記事では、

  • CDをリリースしたいけど方法が分からない
  • CDをプレスしたいけど在庫を抱えるのが心配
  • インディーズレーベルを立ち上げたい

…という疑問に対しての解決策をご提案しますです。

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DOD(Disc on Demand) 受託サービスとは

DOD(Disc on Demand) 受託サービスとは、在庫リスク0、初期費用0円で自分たちのCDをAmazon.co.jpで販売できるサービスになります。

カスタマーからの注文に応じて、必要な数だけDVDやCDをAmazon.co.jpが生産する包括的ソリューションです。

コンテンツとなるデジタルデータ(音源データ・パッケージ画像・メタデータ) をご提供頂くだけで、Amazon.co.jpが商品の販売・生産・出荷までを一貫して行います。

…つまり、プレスもする必要がないということになります!

実はCDをリリースするには非常にハードルが高い

過去にインディーズレーベルを運営していた経験があるのでわかるのですが、通常の方法でCDをリリースするのって非常に面倒ですし、ハードルが高いんです。

その理由としては…

  • JANコードを発行する(約1万円程度)手続きをしないといけないこと
  • CDのプレス業者の選定
  • CDのジャケット、盤面などのデザイン入稿(イラストレータやフォトショップでの入稿が必要な場合が多い)
  • 在庫を抱える事(ほとんどのプレス業者は1000枚プレスからです)
  • ディストリビューターの選定と契約交渉

実際にCDをリリースするまでこれだけのプロセスと労力が必要なのに、実際いざリリースできる状況になると今度は注文に対しての発送業務や納品書、請求書の手続きなど事務作業ばかりに追われることになります。

その労力と在庫リスクを考えると、非常にTunecoreのDOD(Disc on Demand)受託サービスはメリットだらけだと感じます。

対象リリースについて

このTunecoreからのDOD受託サービスを利用する際の対象については、次の通りになります。

  • 既に国内でデジタル配信をTunecoreから依頼済みのアルバム
  • 収録曲が、99曲以内のアルバム
  • 収録曲の合計が76分以内のアルバム

この条件さえクリアすれば、在庫リスクや過剰な事務作業をすることなくCDをリリースすることができる…ということになります!

利用料金について

このDOD受託サービスですが、利用料金は以下の通りのようです。

  • 初期費用:0円
  • 手数料:DOD収益の15%(*85%をアカウントに還元)

ちなみにCDを全国流通するために一般的なディストリビューターを通すと、収益の半分は手数料としてもっていかれるので利益としては非常に少なくなります。
そう考えるとかなり良心的な手数料です!

注:DOD受託サービスはあくまでTunecoreで配信リリースを行っているアルバムが対象ですので、アルバム配信リリースのための初期費用である¥4750/年も別途必要になります。

ちなみにプレスするのに必要な予算って?

そこでCDをプレスするために必要な予算ですが、一般的なジュエルケースで1000枚プレスの場合、内容の内訳としては以下の通り。

  • スタンパー製作代
  • CDプレス代
  • CD盤面印刷代(限定コースを除く)
  • CDジャケット印刷代(4P)
  • ジュエルケース代
  • ディスク/印刷物セットアップ代
  • 包装パッケージ代
  • 送料
  • 消費税

プレス工場が国内外どちらにするか、納品の期間によっても多少の違いはありますが、概ね¥70,000~¥100,000といったところです。
これにレコーディング費用、プロモーション費用を含めた予算をイニシャルコストとして捻出できるかどうか…が課題になってきます。

これからの音楽活動はリスクマネジメントも必要

音楽活動を長く続けるためには、売れるための戦略も必要ですし、しっかりとした予算の算定も必要です。
もちろんできる限りのリスクヘッジは行うべきですから、この『在庫リスクが0』というサービスは非常に魅力的と言えます!

CD販売はしたいけど予算が…なんてミュージシャンはぜひ活用してみてはいかがでしょうか??

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