どんなにイケメンでも、お金持ちでも、自分を含めた家族が円満でないとやっぱり不幸なんじゃないかな?って最近強く思うんです。
ましてや生活を一緒に送るためのパートナーとの関係性を良好にしておかないと、仕事での成功もなにもありません。
そこで、今回は自分でも戒めの意味で数ある夫婦円満の秘訣のなかから、特に重要な10項目を選らんでみました。
家族が円満でいる秘訣10選
自戒の意味も込めて“家族が円満でいる秘訣”を厳選してご紹介。
独断も偏見も含んでいますのであしからず!
たまに短時間のケンカをすること
よく「ウチの夫婦はケンカしたことないんです~」なんてことを聞くこともありますが、大抵そんな時はどっちかが耐えている状態です。
大方、旦那側が暗い表情していることが多いような気もします。
別にケンカしたっていいんですよ。
意見を言わないで我慢しているほうが病みますから。
ただ同じケンカでも、できる限り長期化しないようにすることが必要かと。
長引いた膠着状態はケンカの内容そのものというより、もうお互いどっちが折れるかの戦いになってるだけですから。
あんまり建設的ではないなと。
それに怒り続けるって結構エネルギー使うんです。
だったら他のことにそのエネルギー使った方がよいんです。
エコでいきましょ、エコで。
スキンシップをすること
別に夫婦間のセクロスに限ったことではありません。
いや…するにこしたことはないでしょうけど、もっと広い意味でスキンシップのこと。
スキンシップってそもそも何だ?って調べたら…
“肌の触れ合いによって親近感をはぐくむこと”
ってwikipediaに書いてありました。
さすが、wiki。
一気に説明内容にいやらしさが無くなった。
ちなみにこれは動物でもみられる行動で、
親密感や帰属感を高め、一体感を共有する
って目的があるみたい。
そう考えれば夫婦間でも親子間でもスキンシップって重要なんでしょうね。
あと、スキンシップをすることでオキシトシンってホルモンが分泌されることも偉い人の研究でわかっています。
俗に言う“幸せホルモン”ってやつね。
言葉だけじゃ足りないってことでしょうね。
相手を尊敬すること
一緒に生活をしていると、どうしても相手の嫌な面ばかり気になってしまいます。
これはしょうがないと言えばしょうがない。
「頭では分かってはいる。でも感情が…」
そりゃあ当然ってものです。
でも嫌いで結婚したわけではないですし、多少なりとも尊敬できる部分もあったから一緒に生活をしようと決断したはずなんです(たぶん)。
ただ、どうしても長く一緒にいると“相手の良い面”は“できて当たり前の当然なこと”になってしまいがち。
だからこそ嫌な面ばかり目に映るし、尊敬なんてできなくなってしまう。
そう考えると、尊敬できなくなってしまったのは単純に自分の見方が変わったからなのかなと。
先ほども触れた「頭では理解できていても、感情が邪魔をする」って良く使われる文言。
この感情的な見方ってほとんどが自分のさじ加減で変わってしまうものかと。
それだけ感情って曖昧なものなんです。
「夫婦円満の秘訣は相手を尊敬するようにすること」
an〇nにでも載ってそうな文言ですが、簡単にできりゃ悩まないって話。
簡単にできないからこそ、まずは、自分の相手への見方が変わったのかもしれない…って気づくことなのかなと思うんですわ。
干渉しすぎず適度な距離を保つこと
「トイレに行く時も手をつないでいく」って公言してた割にはあっさりと離婚してしまった三原〇子とコ〇ラのカップルではないですが、“適度な距離”って必要です。
意識高く装いたい場合は、“パーソナルスペース”って言葉を使うとgood。
「出かけるみたいだけどどこいくの?」
「誰と一緒に行くの?」
「何時に帰ってくるの?」
えとせとらえとせとら…
…束縛も干渉もするのもされるのもよくないんです。
それが好きって人は極度のヤンデレ好きです。
「夫婦なんだからちゃんと言うのが当たり前」
…を武器にしてはいけません。
かといって全くの無関心もよくはありません。
「じゃあどうしろってんだ?」
って思うかもしれませんが、そんなの試行錯誤で適度な距離を理解していく方法しかありませんよ。
ケンカも衝突もしながら、お互いのちょうどよい距離を見つけていくのがなんやかんやで最短の方法かと。
この辺は「ヤマアラシのジレンマ」でググレば、分かりやすいたとえ話で理解できます。
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感謝の態度を示す事
「愛してるって最近言わなくなったのは、本当にあなたを愛し始めたから」
って某アカペラグループが歌っていましたが、それをウチの妻に使ったら
「男の怠慢」
って言われて終了したのはいい思い出です。
逆に考えてみても、
「感謝してるよ!言わなくてもわかるでしょ!察してよ!」
って言われたらそりゃ腹立ちますわな。
男女の違いうんぬん関係なく、感謝の気持ちは態度で表した方が無難です。
言ってお財布が軽くなるわけでもないですから(極論)。
会話をすること
結婚生活が長くなればなるほど、夫婦間の会話って少なくなるみたいです。
仮に会話があったとしても…
- お金のこと
- 子供のこと
- 愚痴や文句
…ってな内容ばかりになってしまうみたい。
まー、楽しいかって言われれば楽しくはないはず。
別に「愛してる」うんぬんを会話の節々に散りばめなくても良いと思うんです。
長く連れ添った夫婦なんて、男女の性別を超えた親友みたいなものですから、そんなウィットに富んだ会話でなくてもよいはずです。
顔とか体型とかより、これって大事な要素なんだろーなって思います。
いい意味で期待せず、求めないこと
初めての結婚記念日に花束送ったら
「ありがとう、そこに花瓶があるから」
ってクールなレスポンスをいただいてから、いい意味でサプライズ的なリアクションを求めないようになりました(苦笑)。
相手に期待をしないこと、求めないことって結構重要なんだなって思い始めています。
別に悪い意味ではないです。
なんだか聞こえ方としては寂しいかもしれませんが、こっちの心がけとしては、
「良いリアクション、返答があったらラッキー」
くらいのスタンスでいたほうが良い場合が多いなと。
先ほどの花束を贈った自分の事例でもそうで、
花束をサプライズで送る
↓
涙を流して喜んでくれる
って構図を期待していたからこそのことで、なにもあっちからすれば迷惑な話なんだなと。
勝手に期待され、自分が思うようなリアクションを示さなければがっかりする。
わがままだと言われるのも頷けます。
細かいことは気にしないこと
相手のこと、気にしだしたらキリがないです。
洗濯物の干すときに伸ばさないことだとか…
トイレットペーパーの芯だけになったのを交換しないだとか…
食器を洗ってもご飯粒がこびりついたままだとか…
そんな小さいことを気にしたってしょうがありません!
(ちなみに全部、僕自身が妻から叱られた内容です)
「相手の10に目をつむり、1に感謝することが大事」
そんなオリジナルな格言が、小言を言われまくった先に浮かんだものです。
完璧な人間なんて居ないものーーー!!!
相手を変えようと思わないこと
誰だっけ?
アドラーだっけかな?
「相手を変えることより、自分が変わった方がよい」
って言ったのは。
誰の言葉かは定かではありませんが、本当にそうだと思います。
他人をコントロールしようなんて考えること自体ナンセンス。
自分の考え方、受け止め方、価値観を変えるっていうよりは、相手との生活や関係性に馴染ませるって考え方のほうが魅力的かと。
金銭的な余裕をつくること
生活を送るためには、やっぱり先立つものが必要です。
「お金の切れ目が縁の切れ目」ではないですが、どんなに仲が良くても生活を共にするにはお金って重要。
働き方もどんな仕事に就くのかも、夫婦間で納得していくって重要なのかと。
まとめ
結婚生活も長くなると、当たり前のことに対して感謝することって忘れがちです。
自分でも気を付けなければってマジ思いました。。